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第32回議事録
概要
- 2018/11/16 8:00-9:30
- 参加者:楠、肥後、鈴木、菅原、佐藤,栗田、須賀、岡本、林
- ゲスト:Philip Martin (Coinbase), Kitazawa Nao(Coinbase)
agenda
- Agenda Bashing, Note Taker
- Guest dialogure with Coinbase VP of Security
- Tasks & Issues
- Status update
- Security WG Item
- Tax-Pre WG
- 事務局移行とファインディングスキーム
- Inventory
- New WG Creation
- Discussion time
- AOB / Housekeeping
議事サマリ
agenda1 Agenda Bashing, Note Taker
agenda2 Guest dialogure with Coinbase VP of Security
- VCGTFの活動について概要紹介
- 仮想通貨交換業等に関する研究会での検討状況、FATF weekでの規律範囲の見直しについて情報共有。ウォレットの分類についてカストディ・ウォレットとオープン・ノードを分類し、前者に限定して規律すべきとの意見で一致
- 暗号通貨の取り扱いについて、禁止することはFATF勧告の趣旨に反するという意見で一致
今後の協力関係について快諾を得る
agenda3 Tasks and Issues
agenda4 Status update
- BoT
- リエゾン、関連団体進捗
- JVCEA技術委員会
- 金融庁
- 金融庁モニタリング室勉強会は12月6日の夕方で決定。SecWGメンバーも参加予定
- Fintech協会
- 12/6午前中に会議実施。場所はおそらく茅場町。SecWGからの参加メンバー概ね確定
- JBA
- 仮想通貨部門定例会議は12月11日で確定。テーマはガイドラインの説明と考えているが決まっているわけではない。VCGTFからも参加方向で調整
agenda5 Security WG
agenda6 Tax-Pre WG
agenda7 事務局移行とファインディングスキーム
- 金融機関により必要書類が異なるため、まずは金融機関を確定した。今後、その金融機関に出向き必要書類を確認する。
agenda8 Inventories
- JVCEAからリエゾン依頼あり。VCGTFからの参加メンバー概ね確定
- JBAとのリエゾン関係について解決した。
- 下記文書についてはあまり詳しいことは記載されておらず、事務ガイドライン的な話であるため、VCGTFとしてコメントすることは無いと思われるので、有識者に相談する。https://www.amt-law.com/professionals/profile/KWK
agenda9 New WG Creation
- WGのチャーター作る予定
- 交換業に関する研究会で10月のFATF勧告を受けて、急にウォレットに対して規制が入る可能性があるということで、コミュニティでハレーションが起きている
- アメリカやイギリスでやっているのはカストディアンウォレットの話。鍵管理を事業者でやっているケースとして規律を入れるという話で、パブリックノードに対してKYCかけるという話ではなさそう
- 日本語でウォレットの定義をすべき
- JDDでやってたモナコインの追跡の件にしては、10トランザクションのうち8トランザクションはElectramから来ていることがわかり、Electramのログが取れれば追える。パブリックノードに対してもログ記録ぐらいはしたほうが良いと思う
- 政府には、アメリカ、ヨーロッパの事例のようにレギュレートするならこの範囲という枠で事例を出せると説得力があるはず
agenda10 Discussion time
agenda11 Next Meeting
- 11月30日、デロイトトーマツで開催
- TaxWGはやり方を考える必要があるため12月以降に開催